総合技術研究所 ~産業廃棄物一貫処理プラントの確立を目指して~

概要

総合技術研究所は、2009年5月1日に設立され、6カ月間の準備期間を経て、2009年11月1日より正式に活動を開始しました。

研究理念

研究理念は、信頼の技術の確立です。排出事業者からお預かりした品物を処理する技術、地域の方々に信頼していただける技術など、最先端の技術開発を目指しています。

このために、従来の産業廃棄物処理研究に止まらず、広く業界を俯瞰し、複雑調和系工学の方法論を基礎に、ITを活用して資源循環による持続型社会の形成に関する諸問題を解決するために、ソリューション・テクノロジーに基づく新技術の開発を目指します。

研究テーマ

当社は、処理委託された産業廃棄物に対し、「収集運搬」-「中間処理」-「リサイクル」-「最終処理」のトータル処理に対応できる「産業廃棄物トータル処理プラント」のほか、再生サイクルに関する多彩なノウハウを有しています。総合技術研究所は、「再生サイクルのトータルソリューションの研究」をメインテーマに掲げ研究を行っています。またサブテーマとして、トータル処理プラントを構成する各処理施設における要素技術の改良・新規開発、さらにこれらの処理業務の円滑化・効率化に必須なソリューション・テクノロジーによる問題解決の研究を行っています。
 

さらに当研究所は、国内外の大学や研究機関と研究連携を行い、その成果を学会等の場を通して全国/世界へ発信していきます。

メインテーマ

再生サイクルのトータルソリューションの研究

サブテーマ

収集運搬業務の最適化 収集運搬車両の運行管理と環境負荷低減スケジューリング技術開発
中間処理技術の開発 リサイクル技術開発とリサイクルネットワークの展開
最終処分場の管理技術開発 設計・施工・運営・管理に関する技術開発
廃棄物処理業務の
戦略的情報システムの開発
紙および電子マニフェスト対応をはじめとするトータル業務情報システムの開発
研究連携 国内外の大学や研究機関と研究連携

総合技術研究所のご案内

〒989-3212 宮城県仙台市青葉区芋沢字青野木215-4
TEL:022-302-5265 FAX:022-302-5266


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